梅雨になると体がだるくなる…それ、気のせいじゃないですよ
こんにちは。いぬかい鍼灸指圧院です。
「なんか梅雨になると毎年体が重くなる気がする」
「頭が痛いし、やる気も出ないし、ただの怠け?」
そんなふうに感じている方、本当に多いです。でも安心してください。それは気のせいでも怠けでもありません。
今日は、梅雨の時期に体が不調になりやすい理由と、鍼灸指圧でできる対策について、できるだけわかりやすくお伝えします。
梅雨に体がつらくなるのは「気圧」と「湿気」のせい
梅雨の時期は、気圧がぐんと下がります。気圧が下がると体の内側の圧力が相対的に高くなり、血管がわずかに膨らみます。この膨らみが神経を圧迫して、頭痛・めまい・首や肩のこりを引き起こします。
さらに梅雨時期の「湿気」も大敵です。東洋医学では、過剰な湿気は「湿邪(しつじゃ)」として体に入り込み、体を重くする・消化機能を低下させる・むくみをひどくすると考えられています。
「なんとなく体が重い」「胃がムカムカする」「頭がぼーっとする」——これらはすべて梅雨の湿邪の典型的なサインです。
自律神経も乱れやすい季節です
気圧の変化は、自律神経にも大きく影響します。気圧が急に変わると、交感神経と副交感神経の切り替えがうまくいかなくなり、「眠れない」「気分が落ち込む」「イライラする」「疲れているのに体が緊張している」といった症状が出やすくなります。
鍼灸指圧でできること
当院では、梅雨の時期につらくなる方に、こんなアプローチをしています。
① 水分の巡りを整えるツボへのアプローチ
足三里・陰陵泉・水分などのツボを刺激することで、体の余分な水分を排出しやすい状態に導きます。
② 首・肩・後頭部のこりをほぐす
気圧の変化による頭痛・めまいには、後頭部から首にかけての緊張が深く関係しています。指圧でしっかりほぐすことで、血流が改善し楽になる方が多いです。
③ 自律神経を整える施術
背骨の際には自律神経に関わるツボが集中しています。鍼と指圧でアプローチすることで、「施術後にぐっすり眠れた」とおっしゃる患者様がとても多いです。
自分でできるセルフケアも紹介します
- ぬるめのお湯(38〜40℃)にゆっくり浸かる——15〜20分の全身浴は自律神経を整える最高のセルフケアです。
- 朝に白湯を飲む習慣をつける——冷たい飲み物は消化機能を低下させます。梅雨の時期は温かい飲み物を意識してください。
- 首の後ろを温める——蒸しタオルを当てるだけで頭痛やめまいが楽になることがあります。
「毎年梅雨がつらい」は、体のSOS
毎年同じ時期に同じ不調が出るということは、体がその季節の変化に適応しきれていないサインです。「また今年も梅雨が来てしまった…」と諦めている方こそ、ぜひ一度ご来院ください。
梅雨の不調でお悩みの方、ぜひお気軽にご相談ください。スタッフ一同、お待ちしております。
いぬかい鍼灸指圧院
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