訪問マッサージ

寝たきりの方や日常生活が困難な症状がある方からも多くのご相談をいただいております。ご本人の身体の状態やお気持ち、ご家族の都合、医師の判断などにもとづいて丁寧にマッサージいたしますので、安心しておまかせください。

脊柱管狭窄症などによって歩行が困難な方もご相談ください。脊柱管狭窄症は安静にしている間は痛みを感じにくいので、症状が緩和されたと勘違いしてしまう方も多いです。ふと歩こうとしたり、腰を反らしたりして、悪化してしまうことがあるので、ご本人やご家族だけで判断せずに専門家にご相談ください。

脳血管障害・頸椎損傷・パーキンソン病・リウマチ・ALS（筋萎縮性側索硬化症）などによって、筋肉に麻痺や萎縮がある方もサポートしております。また、関節に変形や拘縮があるお客さまにもご相談いただいております。医師の診察にもとづき、適切にケアいたしますので、ぜひご相談ください。

あん摩とは、中国にルーツのある施術で、東洋医学の考え方にもとづいて「気血」の流れの改善を目的としています。「あん」には「押さえる」、「摩」には「なでる」という意味があり、あん摩の施術は「さする・なでる・たたく」といった手技が用いられます。

指圧は日本で伝統的に親しまれている施術で、あん摩などの東洋医学の考え方に加え、日本の武術などの要素も組み込まれています。基本的には「押す」動作で圧をかけていきますが、ゆっくり・速く・細かくなどのバリエーションがあるため、幅広い効果が期待できます。

マッサージは西洋医学にルーツがある施術で、古代から内科・外科・整形外科の領域で応用されてきたといわれています。あん摩は身体の中心から手足の先への「遠心性」に着目しているのに対し、マッサージは手足の先から心臓方向への「求心性」に着目しています。